なぜ6年生になって急に夏休みの宿題ができなくなったか
発達凸凹っこママが笑顔になれるお手伝いをしています!子どもの発達インストラクター大橋りょうこです!
今日は夏休みの宿題についてお話ししますね。
親の思い通りにはならない思春期男子
毎年夏休みの宿題は早めに終わらせられるよう、私が支援しているのですが、今年はそれが全然うまく進められませんでした。
毎年私がしてきたことは
- 視覚支援を取り入れ、なんの宿題が、いくつあるのかを書き出して表にする
- 私リードのもと息子も一緒に計画を立てて、なるべくその通りに宿題をこなしていく
そうすれば、うまくいく、という流れがあったのです。
でも、今年、なぜこの流れがあったのにも関わらず、うまく進まなかったのか?
その原因は、
- 私が思い通りにしたかったから
- 我が子は自分が何とかしなきゃいけないと思っているから
なんじゃないかな。と思っています。
思春期に入った6年男子にはもう
私が計画したからやれ、はNG
命令、押し付けはNG
なんだと思うんです。
一人の人間として扱うことが大事だということなんでしょう。
頭では分かっています。
でも、それよりも、私がなんとかしないといけない、そうしないと誰もどうにもしてくれない。責任は私にあるんだから。
という思いが私の頭の中を支配しています。
客観的に見ると、
イケテナイお母さんだな。もっと子どもの意思を尊重しなよ
って感じます。
でもさ、お母さんって、必死だよね。
その必死さを別のベクトルに変えれたら、いいのに。
ということで、6年生発達凸凹男子は、一丁前に思春期に突入してしまったため、押しつけられた宿題はやらね〜よ!というスタンスになってしまったのでした。
今回はお役立ち情報というよりは、我が家の宿題事情大公開!でした!